【ハイキュー】小さな巨人の正体は?バレーを辞めた理由や現在は?
ハイキュー面白いですよね!
宮兄弟有する稲荷崎高校戦の展開とかハラハラしましたね。
明らかに格上そうな稲荷崎高校に苦戦を強いられながらも、烏野らしい戦いをしていくところとかすごくよかったですよね。
ところで、日向が小学生の時たまたまテレビで見て以来ずっと憧れていた小さな巨人は一体誰なのでしょうか?
現在のところは烏野高校の出身ということと、身長が低いといったような情報しかありませんよね。
ですが、原作では小さな巨人の正体が判明して、しかも小さな巨人は現在はバレーを辞めているとか?
そんなわけで小さな巨人の正体と、バレーを辞めた理由や、現在はバレーを辞めて何をしているのかなどを調べていきたいと思います。
原作のネタバレを含みますのでご注意ください。
【ハイキュー】小さな巨人の正体は?
見本誌到着!
ハイキュー!!最新39巻は9月4日(水)発売!
表紙は星海が単体で登場!かっけぇ仕上がりになってます!
裏表紙は、日向が憧れた小さな巨人宇内天満がカラーで!
本編は鴎台戦中盤、組織的ブロックに烏野は苦しみます…!どう突破するのか!ぜひ、よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/6Byzoi1LPX— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) August 30, 2019
小さな巨人の正体は、宇内天満です。
名前:宇内 天満(うだい てんま)
年齢:21歳
出身高校:烏野高校
身長:約170センチ
背番号:10番
ポジション:ウインドスパイカー
宇内天満の学年は、月島の兄・明光の1つ下の後輩で、田中の姉・冴子と同級生でした。同級生ということもあり、原作で登場した際に冴子と話をしています。
宇内天満は、月島明光の後輩でありながらもエースだったので、月島蛍は宇内を見たことがあるんですよね。まあ、当時は複雑な心境だったのでしょうけれど。
宇内天満は烏野高校で小さな巨人と呼ばれた頃は黒の短髪でしたが、現在は黒髪が伸びて肩にかかっているようなヘアスタイルをしています。
小さな巨人・宇内天満はどんな性格?
宇内天満はどんな性格なのでしょうか?
宇内は高校時代かなり負けず嫌いな性格だったそうです。
そのエピソードとしてたまたま練習試合で調子が悪く、途中で交代させられてしまったことがあり、エースとしてチームをひっぱっていかないといけない存在なのに
最後までコートに立てずそんな自分が不甲斐ないのが悔しくて、ロッカーに頭を打ち付けていたという姿を当時同級生だった田中冴子が目撃したそうです。
また、かなりストイックな性格で、恵まれていない体格をカバーするために人一倍必死に努力を重ね、最初はブロックに阻まれつづけたスパイクも、彼が2年生になる頃には空中戦で彼と並ぶ者は一人も居ないほどになっていました。
何よりも今と一番違うのが、ストイックな性格ゆえ高校時代はエースとしてチームを引っ張っていかなければいけないという責任感からか、鋭くて怖いとも思える独特の雰囲気を放っていたのです。
しかし現在はフランクな性格で、かつてのチームメイトで1つ年上の月島明光にも気楽に話をするなど、明光自身も高校の時、宇内とこんなに話す機会あったか?と疑問を抱くほど普通に話せている様子でした。
宇内は自分を追い込むことで強くなり、その結果高校時代は隙のない感じになっていたようですね。
小さな巨人・宇内天満は現在はバレーを辞めていた?
宇内天満は現在バレーを辞めたそうなのですが、それはどうしてなのでしょうか?
宇内天満が小さな巨人と言われていた全盛期は、烏野高校2年の時です。その頃、春高に出場しエースとして活躍し、たまたまテレビを見ていた日向が小さな巨人に憧れて、バレーを本格的に始めたきっかけでもあるのですよね。
そんな伝説とも言える宇内天満は、どうしてバレーを辞めてしまったのでしょうか?
その理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、自分の実力に限界を感じたことです。宇内は高校男子バレーのウインドスパイカーにしては約170センチと少し身長が低かったのですが、身長をカバーしようと努力を積み重ねてエースの座を勝ち取ったのです。
ただ本人もそこが限界だと薄々感じており、さらに3年になり鳥飼監督から監督が変わったこともあり、烏野高校は春高に出場すら出来なくなってしまいました。
そのこともあり、大学やプロチームなどから特にお声がかかったりすることもなかったので、自然とバレーから身を引いたのかもしれませんね。
2つ目は、宇内は他にやりたいことがあったのだそうです。ネタバレをすると将来漫画家になるので、おそらく宇内がやりたいことは、漫画を描くことではないでしょうか?
ちなみに宇内は現在、東京の大学へ進学しています。おそらく大学で何かを学びながらサークルに所属するなり絵を描いているのかもしれませんね。
憧れの小さな巨人・宇内天満と日向が初対面!
原作ではついに日向が憧れていた小さな巨人・宇内天満と初対面を果たしています。
その場面とは、宇内天満は母校の烏野高校排球部が春高へ出場すると聞いて、会場へ駆け付けた時です。
宇内は会場へ駆けつけ、かつてのチームメイトだった月島の兄・月島明光や、田中の姉である田中冴子と烏野の試合を観戦することになります。
昔の話などで盛り上がったりしていると、田中冴子が日向に士気を高めてもらおうと宇内と日向を会わせます。
日向は宇内に憧れてバレーを始めたことや、宇内がどこのチームでバレーをしているのか?などを話します。
それに対し宇内は現在はバレーをしていないことなどを日向に話します。
宇内に憧れてバレーを始めた日向にとって、宇内が現在バレーをしていないということは日向にとってショックなのではないか?と思われましたが、日向は自分が思ったよりもショックを受けていなくて、自分でも驚いた様子でした。
確かに日向は宇内に憧れてバレーを始めましたが、現在は影山という最強のコンビがいて、倒すべきライバルたちがいる。何よりもバレーが大好きなので、憧れの人が今はバレーを辞めていてもそこまでショックは大きくなかったのかもしれませんね。
結果はどうであれ、憧れの人と対面できるのは良いものですよね。なんだか感動しちゃいました。このシーンを早くアニメで見たい!
まとめ
【ハイキュー】小さな巨人の正体は?バレーを辞めた理由や現在は?についてでした。
・小さな巨人の正体は宇内天満で、田中冴子の同級生。月島明光は1つ上の先輩でかつての烏野高校排球部のチームメイト。
・バレーを辞めた理由は、自分の実力に限界を感じており、特に学校やプロから声がかからなかったから。バレーの他にやりたいことがあったから。
・現在は東京の大学に進学している
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