【呪術廻戦】53話完遂のネタバレと感想!夏油や呪霊達の目的は?
【呪術廻戦】53話完遂のネタバレと感想!
52話規格外の記事をまとめています。
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【呪術廻戦】53話完遂のネタバレ！
庵たちと戦おうとして逃げた呪詛師は花御に話しかけていました。呪詛師は結局俺なんもしてないよ、怒られちゃうかなぁ。それに比べて君は働きすぎ。と花御に言います。
花御は倒れたので呪詛師がかわいそっ、楽にしてあげようかと言いますが、お疲れ、人間のくせに勝手にすんなよ、殺すぞ。と真人が言いながら現れます。それに対し呪詛師は嫌だなぁ、優しさじゃんか。呪いにこの機微は分かんないか。で、ブツは？と言い、真人はバッチリさ。と言い、高専から奪ってきた宿儺の指6本と特級呪物呪胎九相図1〜3番を見せます。
夏油は、高専にある寺社仏閣そのほとんどがハリボテで、天元の結界術によって日々配置を替えるんだ。その中の1000を超える扉の内、1つが指を含む危険度の高い呪物を保管する蔵へと通じている。その日どの扉が蔵へ通じているかは天元しか知らないから、邪魔は入らないと思うよと漏瑚に伝えます。
漏瑚は天元とは何者だ？と聞くと夏油は不死の術式を持った呪術師さ。と言うと、漏瑚が不死！？五条悟とどちらが強い？と聞くと夏油は、不死であっても不老ではないんだ。ただの木か何かだと思ってくれていい。天元は結界の運用以外基本現（うつつ）に干渉しない。本当に気にしなくていいよと言います。
続けて夏油は、以前高専に回収させた指、回収前アレに真人の呪力で作った札を貼っておいた。一層の封印の内側だからまず剥がされない。真人なら簡単に辿れる。と言い、真人が門番的な者は？と聞きます。
それに対し夏油は、扉から蔵までの間に天元の側近が2人、雑魚だよ。それよりも真人には、帳が降りる前に高専で待機している術師をできるだけ静かに間引いてほしい。花御の負担を減らしたい。と言います。
それに対し、花御が何故五条悟を帳の内側に閉じ込めないのですか？と聞くと夏油は、本命の真人に意識のベクトルを向けさせたくない。ある程度全力を出してもらわないと、帳のテストにもならないしね。学生を閉じ込めるのが手っ取り早いと言います。
花御が宿儺の器以外は殺していいのですね？と聞くと夏油は、いいけど、あまりおすすめはしない。宿儺の動きがさ、少し私のイメージとズレる。これは推測でしかないんだけど、恐らく学生の中に宿儺にとっての地雷がいる。それを踏めば最悪今回の行動全てが台無しになると言います。
すると漏瑚が、先に虎杖だけ攫ってしまえばいいだろう、どの道使う駒だ。といいますが、夏油はいや、虎杖、宿儺自身もまた爆弾だ。私たちにとっても高専にとってもね。刺激するタイミングはより混乱が求められる時にしたい。
10/31渋谷、五条悟の封印のために利用できるものは温存する。それから何人か呪詛師も同行するけど組屋鞣造（くみやじゅうぞう）、コイツは捨て置いていい。最後まで作戦行動のとれる人間じゃない、今後邪魔になる。といいます。
夏油が、嘱託式の帳のテスト結果は別の人間が見るから、そいつとは仲良くね」と言います。真人が花御を抱えて帰ろうとすると花御は、真人、殺意にブレーキをかけるのはストレスがたまりますね。と言い、真人は、花御も呪いらしくなってきたねといいます。
一方高専の学長や先生は集まって人的被害の報告をしていました。伊地知が2級術師3名、準1級術師1名、補助監督5名、忌庫番2名、高専に待機していた術師で五条さんや夜蛾学長と別行動だった方達ですね。家入さんからの報告待ちですが、以前七海さんが遭遇した呪霊の仕業でほぼ間違いないかと言います。
庵がこの件って学生や他の術師と共有した方がいいですかね？と聞くと、夜蛾は上で留めておいてもらった方がいいだろう。呪詛師界隈に特級呪物流出の確信を与えたくない。捕えた呪詛師は何か吐いたか？と言います。
伊地知は、口が固いわけではないですが、まともじゃない要領を得ない発言が多いです。ただ件の襲撃に関して、自分は取り引きの上命令されてやったに過ぎないとのことで、ハンガーラックを作りたかったんだ、それをあの坊主名前は知らねぇ。男か女かも分かんねぇ、白髪オカッパのガキだと言っていたと報告します。
その白髪オカッパのガキというものは真人達のところにいました。
冥冥がオカッパ坊主のガキんちょ、心当たりは？と聞くと五条は、なーし、適当こいてるだけじゃない？自白に強い術師いないの？聞きます。庵はそもそもなんで呪霊や部外者が天元様の結界抜けられたのよ？と言います。
それに対し五条は、それは生徒たちが相手にした特級呪霊のせいだと思う。特殊な気配を持ってる呪霊は、呪霊でも限りなく精霊に近いんじゃないかな。葵の話だと植物に潜り込めたらしいし、天元様の結界も植物には機能しないでしょ。天元様の結界って守るより隠すに全振りしてるから。懐に入られるとちょっと弱いよねと言います。
庵がとりあえず今は学生の無事を喜びましょう。と言います。夜蛾が、だが交流会は言わずもがな中止ですねと言うと、五条がちょっと、それは僕達が決めることじゃないでしょ。と言います。みんなが？という顔をします。
一方、虎杖と釘崎は伏黒のところにきていました。釘崎は虎杖にアンタいつの間にあのゴリラと仲良くなったのよ。と言うと、虎杖はいや、仲良くなったっつーか、記憶はあんだけどあの時は俺が俺じゃなかったと言うか・・・と言います。
釘崎は虎杖に何アンタ酔ってたの？と言うと虎杖は、釘崎は俺があの状況で酒を飲みかねないと思ってるの？ショックなんだけど・・・と言います。
虎杖は伏黒の怪我が大したことなくて良かったなと言うと、あの時呪力カラカラだったのが逆に良かったみたいだ。根を取り除いた時点で家入さんの治せる程度だったと言います。
伏黒は虎杖にオマエ、強くなったんだな。あの時、俺達それぞれの真実が正しいと言ったな。その通りだと思う、逆に言えば俺達は2人共間違ってる。と言うと釘崎は、答えがない問題もあんでしょ。考えすぎ、ハゲるわよと言います。
伏黒は、そうだ、答えなんかない。あとは自分が納得できるかどうかだ。我を通さずに納得なんてできねぇだろ。弱い呪術師は我を通せない。俺も強くなる、すぐに追い越すぞと言います。
すると釘崎が私抜きで話進めてんじゃねーよと言うと、東堂がそれでこそ虎杖（ブラザー）の友達だな。と言うと虎杖は一瞬で逃げて行きます。逃げる虎杖にどこへ行くブラザー！！と東堂が言います。
虎杖は感謝はしてる、でも勘弁してくれ。あの時俺は正気じゃなかったと言うと、東堂は何を言っている、虎杖は中学の時からあんな感じだと言い、虎杖は俺はオマエと同中じゃねぇと言います。
場面は変わり三輪のナレーションで始まります。こんにちは！役立たず三輪です。自分で役立たずとは言いつつも、まぁそこまででもないっしょ？と思っていました。
でも特級呪霊の衝撃で皆が命懸けで戦っている中、爆睡ちゃんをかましてしまい肩身が狭いです。あと私の刀折ったの誰ですか？真依のお姉ちゃん？そんなこんなで中止と思われた交流会。とりあえず一日休みを挟んで私たちは今
野球をしています。というところで終わりです。
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【呪術廻戦】53話完遂の感想！
呪霊たちの目的がやっと分かりましたね。宿儺の指6本と特級呪物呪胎九相図1〜3番を奪うためだったとは。今後ますます呪霊側が強くなりそうで恐ろしいです。
謎の性別不明のオカッパ頭や、天元の結界に侵入出来たことなどまだまだ謎や引っかかることが多いですよね。
あと一瞬ギャグとしてスルーしちゃいそうになりますが、東堂の虎杖との存在しない記憶がやっぱり気になりますね。皆さんご存知の通り、東堂と悠二は同じ中学じゃないですからね。
最後の三輪ちゃんのナレーション笑いました。三輪ちゃんのキャラいいわぁー！
まとめ
【呪術廻戦】53話完遂のネタバレと感想についてでした。
・呪霊たちの目的は高専から宿儺の指6本と特級呪物呪胎九相図1〜3番を奪うこと
・虎杖の存在しない記憶は持続する？
・次回、交流会が野球に！？
以上が53話の大まかな流れでした。