約束のネバーランド42話食われてたまるかのネタバレと感想!
約束のネバーランド42話食われてたまるかのネタバレと感想!
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約束のネバーランド42話食われてたまるかのネタバレ！
地響きを立てながら現れたのは鬼です。その姿は手か足のようなものが6本と長い尻尾が生えています。
ギルダ「ねえ、これ何？これも本に書いてあるの！？」
レイ「多分鬼だ」
おそらく鬼であることは間違いないのでしょうけれど、エマやノーマンが見た鬼とは違います。
エマやノーマンが見た鬼や、レイが知る鬼は人型で言葉を話す知的な鬼なのです。
ただ、この鬼は弟妹達を問答無用で捕らえて喰らおうとしています。そのことから追っ手ではないと判断します。しかし危機的状況であることは変わりありません。
ドンは食われてたまるか！と思い、サッと腕を上げて弟妹達に合図します。その合図に弟妹達は二手に分かれます。
二手に分かれた子供達の匂いを嗅ぎながらどちらに行こうか迷っている鬼に向かって、ドンは「迷え、そしてこっち来い！！」と言います。
ドンの思惑通り鬼はドンの方へ向かってきます。ドンは全員前だけ見て走れ！と指示を出します。
ドンがおとりになっている間に、運動が苦手な数人の子供たちをギルダが離脱させます。
ドン「このまま狭い道を抜けて引き離す！」
エマやレイの力を借りずに頭を使って動く。体の大きな鬼が動きを止められてしまう木の間を潜り抜け、ドン達は焦ることなく敵や地形を見て冷静に判断しています。
ドンは逃げながらあの鬼、多分頭は良くない。あの体の大きさ強さがあるだけの頭の良くない鬼よりも、ノーマンの方が、シスターの方が怖いと思います。
他の弟妹達も冷静に判断し、2ヶ月間続けてきた練習の成果を発揮し、化け物に恐れず逃げ切ろうとしています。
そんな弟妹達の様子を見たエマは、レイにみんなは大丈夫。早いとこ私たちであの鬼をなんとかしようと提案します。が、エマはノープランでレイにツッコまれます。
レイは鬼が諦めていないこと、エマを含めみんなが疲れていることや今後の追手のことを考えると追いかけっこをしている余裕は自分たちにはないと判断します。
レイは森に差し込む日光を見ながら、あいつを木の根の罠に落としてやると言います。
エマはレイが自分を犠牲にしようとしていた頃を思い出し、レイ、まさかまた、ダメだよ。と心配します。
それに対しレイは「危険だから一人犠牲になろうとかそういうんじゃない。俺にできるから俺一人でいいんだ」と答えます。
エマはレイの言葉を信じ、二人は別れます。
レイは鬼に向かって来いよこっちだ。と鬼を引きつけます。
レイ「あと少し、さあ、お前だけが地下へ落ちろ！！」
その時ものすごい音と共に鬼の首が吹っ飛ばされてしまったのです。
さすがの冷静なレイも「え」と動揺を隠せず一瞬足を止めてしまします。
案の定間一髪だったと言いその鬼は通信機で連絡を取ります。直ちに連れて戻ります。汚らわしい。下等種の分際でGF(うち)の商品を食おうなどと。と首を落とされた鬼を踏みつけにし、忌々しく吐き捨てたのです。
レイは木の陰に隠れ、本物の追っ手がきたことを悟るというところで終わりです。
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約束のネバーランド42話食われてたまるかの感想！
ついに鬼が出てきましたね。パニックになってもおかしくないのに、冷静に指示を出せるドンと、練習の成果を発揮できる弟や妹達も着実に成長しているんだと嬉しくなる所でもありました。
それにしてもレイの作戦すごいですよね。自分たちもさっき大変な目にあったのに、敵を倒すためにそれを利用するなんてさすがです。
1人で大丈夫と立ち向かっていくレイがすごくかっこいいです。
今回も最後に波乱が起こりましたね。ついに恐れていたことが現実に起こってしまいます。
次回どうなってしまうのでしょう。ほんと毎回ハラハラです。
まとめ
約束のネバーランド42話食われてたまるかのネタバレと感想についてでした。
・目の前に現れた知能の低い鬼
・ドンによってみんなの訓練の成果が発揮される
・吸血樹を利用して地下へ鬼を落とそうとする作戦をレイが決行しようとする
・鬼の首を落としたのは追っ手の鬼
以上、大まかな42話の内容でした。